チュートリアル/プロンプト設定

プロンプト設定

プロンプトはFlownoteのAIに「どのように振る舞うか」を指示する設定です。用途に合わせて複数種類のプロンプトを使い分けることで、より的確な回答が得られます。

プロンプトの種類

ベースプロンプトシステムプロンプト
1つ選択

すべての回答に適用される基本的な振る舞いの指示。「営業アシスタントとして振る舞う」など。

RAGプロンプトシステムプロンプト
1つ選択

ドキュメントコンテキストを使って回答する際に上書きされるプロンプト。資料に基づいた回答に特化した指示を書く。

文字起こしプロンプトシステムプロンプト
1つ選択

文字起こしモードの入力欄から質問した際に使われるプロンプト。会話コンテキストを前提とした指示に適している。

クイックプロンプトショートカット
複数作成・個別ON/OFF

オーバーレイのワンタップボタンに登録するプロンプト。頻繁に使う定型処理を素早く実行できる。

サマリープロンプトサマリー
1つ選択

会議後のサマリー生成に使われるプロンプト。どのような形式でまとめるかを指示する。

プロンプト設定ページの開き方

メインウィンドウ(Cmd+Shift+M)を開き、左サイドバーの「プロンプト」をクリックします。

システムプロンプト

AIの基本的な人格・役割・回答スタイルを定義するプロンプトです。3種類あり、それぞれ使われる場面が異なります。

プロンプトページ — システムプロンプトセクション

ベース・RAG・文字起こしの3セクションが縦に並ぶ

ベースプロンプト

ドキュメントコンテキストがない場合に使われる基本プロンプトです。「どんな会議アシスタントであるか」を定義します。

あなたは法人営業の専門アシスタントです。会議中の質問に対して、簡潔かつ説得力のある回答を日本語で提供してください。回答は3文以内にまとめてください。

RAGプロンプト

設定でドキュメントコレクションを選択している場合に使われます。ドキュメントの内容を参照して回答するよう指示するプロンプトを書きます。

あなたは提供された製品資料に精通した営業アシスタントです。質問には必ず添付のドキュメントから根拠を引用しつつ回答してください。資料に記載がない場合は「資料に該当情報はありません」と明示してください。

文字起こしプロンプト

文字起こしモードの入力欄やクイックプロンプトから質問した際に適用されます。会話のコンテキスト全体を踏まえた分析や要約に向いています。

あなたは商談の記録を分析する専門家です。提供された会話の文字起こしを読み、指示された内容を簡潔に整理してください。回答は箇条書きを優先してください。

クイックプロンプト

文字起こしモードのオーバーレイにワンタップボタンとして表示されるプロンプトです。よく使う処理をあらかじめ登録しておくことで、会議中の操作を最小化できます。

オーバーレイ — クイックプロンプトバー

⚡ アイコンとともに、有効化されたクイックプロンプトが横並びで表示

クイックプロンプトの管理

ON/OFFトグル

各クイックプロンプトにはトグルがあり、オフにするとオーバーレイのボタンから非表示になります。プロンプト自体は削除されません。

デフォルトプロンプト

「要約する」「次のアクション」などのデフォルトプロンプトは常にオーバーレイに表示されます。カスタムプロンプトはその後に追加されます。

クイックプロンプトの書き方のコツ

クイックプロンプトのコンテンツには文字起こし全体が自動で渡されます。「以下の会話を要約してください:」のような前置きは不要です。直接「3行で要約する」「課題と次のアクションを箇条書きにする」のように書くと簡潔です。

サマリープロンプト

会議後のサマリー生成機能で使われるプロンプトです。議事録形式、アクションアイテム形式など、チームの運用に合わせた形式を指定できます。

商談の文字起こしをもとに、以下の形式で議事録を作成してください:

【商談概要】(2〜3行)
【顧客の主な質問・懸念点】(箇条書き)
【ネクストアクション】(担当者・期日つきで箇条書き)

プロンプトを作成・編集する

プロンプトページで各セクションの「+ 追加」ボタンをクリックするとフォームが表示されます。

1

追加ボタンをクリックする

追加したいセクション(ベース・RAG・文字起こし・クイック・サマリー)のヘッダーにある 追加 ボタンをクリックします。

2

名前とコンテンツを入力する

名前:プロンプトを識別するための表示名(クイックプロンプトの場合はボタンのラベルになります)

コンテンツ:AIへの指示文。自然な日本語で書いてください。

3

保存して選択する

「保存」をクリックするとリストに追加されます。システムプロンプト(ベース・RAG・文字起こし・サマリー)は一覧の中から1つを選択(ラジオボタン方式)して有効にします。選択中のプロンプトにはチェックマークが付きます。

デフォルトプロンプトについて

各種別には最初からデフォルトプロンプトが用意されています。デフォルトは編集・削除できません。新しいプロンプトを作成して選択することで、デフォルトを上書きできます。

プランによる上限

プロンプトの作成数にはプランによる上限があります。上限に達した場合、「+ 追加」ボタンがグレーアウトして無効化されます。

すべてのチュートリアルを完了しました

Flownoteの主要機能をひと通り学びました。困ったときはいつでもこのガイドに戻ってきてください。

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